さららちっくわーるど

目次

炎のドライビング(倉敷編)    台風ぅ〜〜〜(`´)

恐怖の病院            空白

初映画(^-^)            眠り天使

初焼き鳥(^-^)           DDRヽ(^0^)ノ

不発弾              怒涛の2日間

最近のこと            カウントダウン

ベリーダンス           5回目の映画

手長◯◯のこと          極楽じゃ〜〜〜(^-^)


(注:内容が増え過ぎたので、これより上のものは過去のさららちっくわーるどへ移動します。これより下のものはこちらに掲載いたします。いずれも目次で好きなタイトルをクリックしていただければその内容にジャンプします)
キュン!
いっとくファミリー
エッシャー展
一人薔薇園巡りの素敵な一日
感動的サイン会

キュン!
<6月某日>
ある日の、家での妹との会話である。
最近さららは『キュン』がお気に入りである。出会いは偶然の新世界(爆笑)だったんだけど(いづれ、またそのうちその話も書けるといいなぁ(笑))あの後味のなさとか、気合いの入らないつぶつぶ加減がよいのである。
CMを見つつさららが
『最近キュン好きやねん』
というと、妹はぎょっとした目であたしを見て
『あんた、よくあんないかにも高校生ターゲットのジュース買うなぁ?そんなに美味しいの?』
と言ったのだ。
飲んだことないくせにぃ!でも、こ、高校生ターゲット……確かに、あのCMは……(-_-;
妹は更に続けた。
『あぁ、そうか。あんた小学生が欲しがるようなポケットピカチュウ買って来た女やもんなぁ?恥ずかしいわけないわなぁ』
そう言って反論する隙を見せずにさっさと出かけていったのだった。
……いいじゃん。若いんだもん(・・、)


いっとくファミリー
<4月某日>
きのう、新たにいっとくの仲間が増えた。
いっとくっていうのは、『どこでもいっしょ』のかえるのことである。
最初のいっとくが家に来たのは去年のクリスマスの事だった。だ〜りん♪がクリスマスプレゼントに、と以前から約束していたかえるとロボットのぬいぐるみを買ってくれたのだ(^-^)
それはパイル地で、大き目のぬいぐるみで、キディランドで買ってもらった。名前は、以前ポケステで育てていたポケピと同じ、かえるは『いっとく』ロボットは『つみき』。その日からいっしょに寝ている。
それから1週間後、新たな仲間が増えた。それはUFOキャッチャーで取ってもらったロボである。つみきよりひとまわりちいさくて、首が回る!生地はフェルトっぽい感じ。その子には『レゴ』と名付けた。
それから数日後、今度はキーホルダーのかえるを取ってもらった。携帯につけようと思ったんだけどサイズが会わなくて、ストラップ買ったらそれにつけよう、ってことで、今はマックの隣にいる。名前は『なっとく』。
そしてそれから数週間後、年が明けてからだったと思うけど、レゴと同じサイズのかえるをもらった。『ほっとく』と名付け、いっとく、つみき、レゴと共に一緒に寝ることになった。
この時点で、家族からは『もうこれ以上増やすな』と言われてたんだけど……
一昨日のことである。さららはだ〜りんが以前から欲しがってたでっかいトロの、情けない顔したぬいぐるみを取ってあげよう、と思い立ったのだ。もうすぐ誕生日だしね。
キャッチャー系は苦手である(‐_‐)でも、ルーレットだし、コンティニュー100円だし、もしかしたら…と、迷っているとだ〜りんがやってきて、一緒にやることになった。5段階あがればGET!なんだけど、あがったり下がったりのくり返し。あっという間にさららの持っていた700円が消えてしまった(-_-;
さらにだ〜りんが両替えしてきて、2回目。きりがないからこれでやめよう、と言った途端に、スロー回転モード突入!!無事900円で大トロを手にすることができた。名前は『ピンタロ』。だ〜りんが一緒に寝ているであろう。
で、その翌日である。
残業を終え、遅刻しつつもベリーダンスのレッスンに行き、その帰りにアポロに寄った。待っていてくれただ〜りんはにこにこ顔で『お土産がある』と言って鞄の中から、かえるを取り出した!びっくりしていると『今ならさらにもう1匹』と、TVショッピングみたいなこといいつつ鞄を開くと、同じ顔したかえるが!
今度のかえるはカーテンホルダーなのでお手々を繋ぐことができるのだヽ(^0^)ノ
次のかえるは『まったく』って名前にしよう、と以前から言ってたけど、まさかまったくがうちにやってくるとは……
1匹に『まったく』と名付け、もう1匹には悩んだ挙げ句『へっとく』と名付けた。さららダイエットによりどんどん胸減量中なのでぴったりだ(‐_‐)
いっとくからはじまり、なっとく、ほっとく、まったく、へっとく……
もし次にいっとくファミリーが増えたら『せっとく』と名付ける予定である。
(でも、これ以上増えると、困る(-_-;)

エッシャー展
<2002年5月某日>
今後この日記風好き勝手雑記は年も記入せねばな、と思う。きっと上の文章は1、2年前のこと
だもの(笑)

さて、先日天保山にあるサントリーミュージアムで開催されているエッシャー展にうちの子(ダァ
リン)とK夏ちゃん(さららのお友達の女子高生)と3人で行って来た。
この3人でよくおでかけするのだ。今回もおでかけする日程だけ決まっていて、行き先が決まって
いなかったので、ちょっと気になっていたエッシャ−展へ行くことになった。
当日は、ちょうど大阪港に『海の貴婦人』という愛称を持つ帆船『海王丸』が寄港している、との
ことで、その帆船も見られる、と楽しみにしていたのだ。
週間予定では雨だったお天気は前日には雨後晴れに変わり、曇り空でのおでかけとなった。
うちの子とは同じ電車に乗ることにし、K夏ちゃんとは本町駅のホームで待ち合わせ、中央線に乗
り換え、いざ、大阪港へ!
駅に着いた途端、うちの子から『腹減った』と昼食の催促が(-_-;
確かに時刻は12時5分前。それでは、と以前天保山の情報を漁っていた時にチェックしておいた
洋食屋『ビー・ハイブ』へと向かう。
そして、先週も王将に日傘を忘れて来たさららは、またしてもここにピンク日傘を忘れて来てし
まう、という失態を繰り返したのであった(‐_‐)
満腹になった3人は、意気揚々とハーバービレッジへと向かい、帰りのバスの時刻をチェックする。
大阪市営地下鉄では、地下鉄を利用し、バス乗り継ぎにすると通常200円のバス料金が半額の
100円になる、という制度(サービス?)があるのだ。
天保山からは大阪駅となんば行きのバスがあり、天保山が乗り継ぎ指定停留所であることを事前に
チェックしておいたさららは、切符購入時にバス連絡切符を、あとの二人はのりこし精算でバス連
絡にし、バス連絡切符としておいたのだ(スルっとKANSAIカードでは自動的に割り引き計算して
くれます。詳しく知りたい方はさららまでメールください(笑))。
そして、サントリーミュージアムへ。
昼食を食べたビー・ハイブのレジで、目ざとくエッシャ−展の割引券を発見してもらって来たさ
ららは3人ともに割り引き料金(でもちょこっとだけ)で入場する(そして、入場の際に入り口で
また、カフェテリアの割引券を3枚入手する(笑))
土曜日だったこともあり、なかなかに盛況である。エッシャーって、割と平均的に受け入れられ
やすい画家だものね。
最初の方はトリックアートではなく、自画像や風景などの版画が並んでいた。点数はかなり多く、
一通り見るだけで疲れてしまった。
うちの子は一通りさっさと見ると、いつものように先に行ってしまったので、あたしはK夏ちゃん
と一緒にお話しながら、絵に感心しながら進んで行った。
丁度中間地点で広いホールに出た。
そこにはソファが置かれ、海に面したガラス張りの大きな窓から光が降り注ぎ、解放感に満ちた休
憩所となっており、しばらく3人で、ソファでくつろぎながらお話などをした。
そこまででもかなりの点数の絵を見たような気はしたけれど、まだ続きがある。エッシャーの代表
作のトリックアートの数々はまだ出て来ていないのだから。
しばらく休んで、階下へ向かう。すると、そのあたりから不思議な絵になるらしく、ものすごい行
列になっていた。今まではそれほど並んでいる様子はなかったのに……
もう少し休んで、人が少し減ってから行こうか、とまた休憩所に戻ると、うちの子はソファでうと
うとしはじめた。
あたしとK夏ちゃんは上から下までガラス張りの窓(5階だから眺めがいい)から海を見ていた。
以前海遊館裏と南港ATC裏の港を行き来していた船は廃止され、今はその港からUSJ行きの船が
出来たらしい。
その船を見ていると、なんともみすぼらしい、屋根のない、まるで難民を乗せた不法入国してきた
船のような船が出航した。
なんだろうあれは?と思ってみている先に、大阪市のマークの入った船に先導されて、一艘のス
マートな船が目の前に現れた。
帆はたたまれていたけれども、それはおそらく、海王丸。優美な帆船は確かに『海の貴婦人』の名
に相応しい姿だった。
当初の予定では、帆船をバックに記念写真、だったのだけれど、出航してしまったものは仕方がな
い。とりあえず、ズーム機能もないのだけれど、目の前をゆっくりと通り過ぎてゆく帆船をカメラ
に納めた。
さっき、人が多いから、と引き返して来てよかった!お陰で海王丸を見ることができたのだもの。
そろそろ空いたか、と階下に降りるとまだ列ができている。どうも、みんながゆっくり、じっくり
見ているので遅くなっているようだ。
あたしとK夏ちゃんは並んで待つことにした。
順番待ちが大嫌いなうちの子は、ざっと見て、次の間に行ってしまった。
あたしたちが並んでいる後ろにもあっというまに行列ができて、彼の処まで行き着くのにかなり時
間がかかってしまった。
確かに、そのあたりから不思議要素が増えて来たのだ。
そんなこんなで、かなり時間をかけてゆっくり見学し、ミュージアムショップにてお買い物。
あたしはいつも図録を購入するので、図録と、気に入った絵がレターセットになっていたのでそれ
と、なんだかよくわかんないけど、すっごいへんな恰好している人達がなかなか滑稽なポストカー
ドを愚系な友人へのお土産に購入。そして、図録などに『ハウステンボス』の名前が刻まれている
ことから、この展覧会がハウステンボス美術館からの出展であることをようやく知った。
(なので、6月終わり頃まで大阪で開催予定ですが、遠くて来れない方や、今回は行けない方でも、
ハウステンボスで見られるようですよ)
うちの子は、エッシャーのトリックアートがプリントされているTシャツを購入。
まさか欲しがるのでは……と恐れていたのだがやはり、だった。さすがに誰もがエッシャーと判る
代表作ではない絵の物を選んだ。おそらく太陽光で色が変わる、というところも決め手となったの
だろう(うちの子の友人諸君、その絵の何処が不思議かわかるかな?というか、どれがエッシャー
Tシャツかわかるかな?)。
その後、カフェでケーキとお茶とおしゃべりを楽しんで、忘れ物の日傘を取りに行くともう5時。
そろそろ帰ろうか、となった。
バスの時間まであと5分ほどある。バス停までは二区画ぐらい。
うちの子は、バスのお供にじゃがりこを買いたい、とコンビニに行くことになった。
さて、じゃがりこを購入して、そう言えば、写真撮ってないねぇ。日本一低い天保山にも登らな
かったね、と話しながら歩いていると、前方からバスが左折。
信号は赤に変わろうとしている。
到底間に合わない。
十分ごとに来るから、そんなに焦らなくてもいいや、と思っていたあたしたちとは違い、待つこと
が大嫌いなうちの子は猛ダッシュでバス停へと向かう。
おぉい!レディを残して一人でバスに乗る気かッ!?
あたしたちが呆然としていると、彼の努力も虚しく、バスは行ってしまった。
彼ときたら!サッカーでゴールを決め損なった選手みたいに大袈裟に頭を抱えている!
思わず大爆笑してしまった。
「もしかして、俺が悪い?」
という彼に、うん、とにっこり笑ってはっきりうなずいてあげると彼は
「俺は悪か〜〜ッ!!」
と言い出した(なんか、最近よく言う)。
「うん、悪やね」と言ってあげると
「そうか。悪なら、仕方がない。俺は悪だから、俺は悪くない」
と開き直った…(‐_‐)
あと10分あるし、お写真も撮ってないから、ここから近いし、天保山に登ろうか、ということに
なった。
その時の会話である(S:さらら U:うちの子)
S「もしかして、これで山に登って次のバスに乗り遅れたらあたしの責任?」
U「そう。どう責任取ってくれんねん?って追求する。もし、悪になるなら、責任は追求せえへん
けど、悪になるか?」
S「悪に……なろうかなぁ?」
U「そうか、お前は悪か?」
S「……いや、でも、やっぱり嫌。よい子がいい。悪になりたくない……」
結局、次のバスには間に合わなかったのだけれど(笑)責任はそれほど追求されなかった。
公園には花がいっぱい咲いていて、それをみながらのんびりとあるいた。隣には港、少し丘になっ
た公園を、ざくざくと歩く。
公園の先に行くと、そこがもう、天保山山頂である。
「はい、山頂に到着!」
というあたしにK夏ちゃんは、きょとん、としている。
あたしはそこの植え込みに立てられた立て札を指差す。
『日本一低い山、天保山4、5メートル山頂』
「え?あたしは今、山を登ってきたんですか?」
「そう」
「……」
その山頂の三角点より、公園の敷地の方が高いのだ。不思議で可笑しい登山を終えて、みんなで交
互に写真を撮った。セルフタイマーも試してみた。
そろそろ戻ろうか、と言ったところで、うちの子がトイレに行きたい、と言い出した。バス停の裏
手にゲーセンがあって、そこのお手洗いを借りてくる、というのだ。
ゲーセンのお手洗いからなら3分あるし、なんとかなるかな?と思っていたが、彼はなかなか帰っ
て来ない。
バスの姿が見えた。でも彼の姿は見えない。
どうしたんだろう……また、最強の方向音痴パワーを発揮させて、道に迷っているのでは……と
不安になって彼が走って行った方を見ている中、無情にもバスはプシューと扉を締めて行ってし
まった。
バスの姿が見えなくなった頃、彼が向こうから全力失踪してきた。
「バスは?!」
「もう行っちゃったよ」
へにゃへにゃへにゃ……彼は力つきた(笑)
なんでも、ゲーセン内にトイレがなく、海遊館まで行って来た、というのだ。海遊館まで往復する
と、けっこう大変。あたしなら走ったら倒れているところだ。
次のバスまでまた十分あるので、また、すぐそこの港で写真を撮ることにした。
港にある、鉄でできた、くにっとまがっている、ロープをかけて船を固定するもの。よくあれに足
をかけて写っている写真なんかがあるけれど、それを撮りたいらしかった。
「この角度から撮ってくれ」という指示通りに写真を撮り、K夏ちゃんも、その、くにっ、に足を
かけてかわいらしくポーズをつけて写真を撮った。
今度こそ、とこの時は早めにバス停に戻り、ようやくバスに乗ることができた。
なんばについて、3人でプリクラを撮って、その日は解散、となった。
K夏ちゃんを地下鉄の改札まで見送りに行き、あたしとうちの子はやきとり屋でディナーをいただ
きながら、阪神の負け試合のラジオ中継を聞くこととなった。
そのやきとり屋で、最後に女性にサービスでかき氷をくれた。
あたしはいちごミルクを選んだ。
二人で分けるつもりだったのだけれど、お店の人は、ちゃんと二人分のスプーンを用意してくれ
て、二人で堪能していたら、中から本物のいちごが顔を出した!
しかも、ちゃんといちごも2つぶ用意してくれていた。
サービスなのに、すっごくうれしい。
お店の人ありがとう。
『俺の料理』(というゲームがある)のグルメじゃないけど
「気に入った!!」

一人薔薇園巡りの素敵な一日
<2002年5月31日>
今日は、職安へ行く日だった。
折角外出するんだから、そのままお出かけしてしまおう!と以前から企んでいた。
今日は金曜日。ノーマイカーフリーチケットの日である(注:大阪市営交通の地下鉄、バスが600
円で乗り放題になるチケット。普段は800円ぐらいする)。
あたしは職安へロリィタ服で出かけた。
白地に小さないちご模様のワンピース。
さすがに、ティアラとチョーカーは付けずに、まず午前中職安へ。
古市から職安のある柏原まで出るのと、柏原から天王寺に出るのに10円しか違わないんだもん、そりゃでかけなきゃ損!

電車内で(ごめんなさい)ティアラとチョーカーを装着し、天王寺に向かう(途中、区間快速に乗
り換えた時、ロリィタちゃんを見かけた。お互いなんか、意識してた(笑))。
さて、久しぶりに丼々亭で天どんをお持ち帰りで購入。公園で薔薇を見ながら食べようと。お弁当
である。
すると、そこのお持ち帰りコーナーのレジの女の子が声をかけてくれた。
『ロリィタちゃん、かわいいですね。あたしもいつもはロリィタなんですよ』
って。
もう、さららのご機嫌レベルはどんどん上昇!
ぜひとも、お友達になりたかったな。バイト中だもんね。まさかナンパするわけにも行かず……
あ!名刺こっそり渡せばよかった!
(っていうか、また行けばいいじゃん(笑))
天王寺のセレナの地下二階の丼々亭のお嬢さん、これ見てたら、是非ご連絡を!お友達になりま
しょ(笑)

お弁当とお茶を手にして、ノーマイカーフリーチケットを購入して、いざ!薔薇の旅!
とりあえず、天王寺から、梅田方面に向かう。
行く予定にしていたのは、鶴見緑地と中之島公園と、アメ村ロリショップと、難波でじょうさん
(会社の先輩さんです。が、どちらも会社辞めてます)とお茶!
本当は鶴見緑地から回るつもりだったけど、ふと、北浜で降りて、まず中之島にいってから、鶴
見、それから、鶴見緑地線で心斎橋に出るのがいいのでは?と予定を急きょ変更し、動物園前にて
堺筋線へ乗り換え、北浜へ。

中之島公園の薔薇園にはむかぁしに一度行ったきりだったけど、事前に北浜からいくと近い、と調
べて降りたら、本当に地上に出てすぐに薔薇園に着いた。
もう、咲ききってしまっているものも多かったのだけれど、美しい薔薇を堪能!
丁度お昼時で、平日なこともあり、人もまばら。
とにかく、近くの開いているベンチに腰掛け、天どんの蓋を開けようとしたその時、そいつはやっ
てきた。
とらねこ(きじねこ、ともいうよね)が一匹、こちらに向かってくる
まさに『ねこまっしぐら』。
ひとなつこい猫だなぁ、と思いながらも、あたしの座ったベンチの下にもぐりこんだ猫を写真に
撮ってみたりする。
で、あたし、この時まで気付かなかったんだよね、この猫がなぜ来たのか……
気をとりなおしてお弁当の蓋をあけると、猫はじっとあたしをみつめる……(-_-;
ダァリンから猫の話は聞いているので、確か海苔を食べるはず、と少しちぎって分け与える。
猫はむしゃむしゃと食べた。
海苔の天ぷらがイマイチだったので、残りも猫にあげることにした。
お魚も、あんまり好きじゃないからあげた。
ご飯は食べないみたいで、衣に付いていたご飯はしっかり食べ残していた。
なおも、猫は物欲しげな目をして、食事をするあたしをうらめしそうな目で見てくる……
そういえば、ダァリンがかつて猫に好物の煮干しやちくわなどを与える時に、目の前にちらつかせ
て、高く上げたら頑張って二本足で立って、伸び切って『くれ!』と手を伸ばしてくる、と聞いた
ことがあったので、勿体無いが海老を小さく切って実験してみた。
最初はあたしが途中で取り落としてしまって失敗。
次からは、その仕種をカメラにおさめよう、とカメラを片手に実行。
二度目、ちょこっと背伸び?して、お箸にパンチを食らわされ、海老落下。写真もミス。
三度目、今度はぎゅ〜〜〜っとお箸を持っていると、猫がお箸に噛み付いて来た(笑)そこを写真に撮った。上手く撮れているといいなぁ。
さて、その猫は、あたしがご飯を終えると、『もう用はない』とでも言うように、さっさと隣でお
弁当を食べている初老の夫婦のところへと行ってしまった……( ̄□ ̄;)!!その時、あたしは初め
て猫に利用されたことを知った(涙)
その夫婦がご飯を終えると、次は結構遠いサラリーマン風の男性のところまで、まっしぐら。
あたしは猫と一緒にお写真を撮りたかったから追跡し、捕獲し、セルフタイマーをセットすると、
無理矢理薔薇の根元に寝転がらせて一緒に写真をとった。
あんまり嫌がらなかったから、サービス精神が旺盛なのか、さっきのお礼なのか……
しかし、これまた一番端でお弁当箱を開けたサラリーマンを見付けて、走り去って行った。
中之島では何枚か写真を撮った。
今日の目的は、薔薇を見ることと、理由あって、ワンピースの写真を撮らねばならないので、セル
フタイマーつかいまくった。

さて、今度は鶴見緑地だ。
中之島から、鶴見緑地へは、結構時間がかかるけれど、鶴見緑地は大好きなので苦にならない。
フィルムの残り枚数が心もとないから、予備を持参すればよかった、と後悔しながらも、緑地へ。
鶴見新山(丘になっている)のお花畑は芥子で真っ赤だった。
あたしは芥子が大好きだから、喜んで写真に納めた。(その前にも大好きなガーベラがあったんだ
けど、ちょっと残り枚数が気になって捕れなかった。入り口でフィルム安く売ってたのに!買えば
よかった!)
と、その芥子の下にクローバーがたくさんあることを発見。
ここのところ四葉探しをしていたあたしは、薔薇園までもうあと少し、というところで、目的が
『四葉のクローバー探し』へと変わってしまっていた。
それが……見つかったのだ!
小さな四葉が、いくつか。
根っこごと持って帰って増やす、という話を聞いていたので、なるべく根っこごと採取した(4、
5本?)
その後も、順調に四葉は見つかり、10本ほど見付けた。
風車の下では、元気な老人(60〜70代ぐらい)が、昭和歌謡曲のレコードをかけながらもりあ
がっていた。あたしはおかまいなしに、四葉をさがしていたのだけれど、その中のおばさまが『あ
らぁ、かわいい!モデルさん?』と声をかけてくれた(御機嫌レベル8)。
他の人たち(十人ぐらいのグループだった)も『よう似合ぅとるわ』とか『かわいいなぁ』とか
言ってくれた(ご機嫌レベル9)。
その中の、チョッキを着た紳士が『だって、私恋してるんだもん♪』とかいう歌に合わせてあたし
の前で踊ってくれた。
その人たちは薔薇園の場所と、池に鴨の親子がいることを教えてくれた。
あたしが去って行く時に『少女倶楽部に載っていそうな子やなぁ』と言ってくれたのが耳に入った。
なんだかすごぉく、うれしかった。
少女っていう、まぁ、確かに実年齢からすると恐ろしい勘違いと、少女倶楽部っていう言葉が、な
んだかレトロな、昭和の少女雑誌のようだったんだもの。
そして、薔薇園へ行く。
そこでも薔薇はもう終わりかけ。咲ききっていたけれど、素敵な薔薇がたくさん!
アーチもあって、配置も素敵。
あぁ!素敵な薔薇がいっぱいあったのに、たくさんすぎて名前覚えられなかったわ!紫のショッキ
ングブルーは中之島だったかしら?鶴見でも綺麗な紫の薔薇があった。
残念ながら大好きなブルームーンはなかったのだけれど。
最後に、カトリーヌドヌーブという名前の、派手な(いい意味で)薔薇を撮ったところでフィルム
が終わってしまった。
川や水辺に綺麗な菖蒲がたくさんあったのにな!
そしてまた、その薔薇園でも……
薔薇園の警備員のおじさまは、なかなか気さくにいろんな人に声をかけていた。
あたしにも……
最初は
『君、中学生?高校生か?』と聞かれた(笑)
いいえ、といって苦笑しているとこっそりと『……歳聞いてもいいかな?』って(笑)。
あたしは素直に28だ、と答えると大袈裟にびっくりしてくれて、『いやぁ、その恰好似合とるよ!かわいい!』と言ってくれた(御機嫌度10。暴走。もう誰にも止められない(笑))。
一人で来た、と言ったら、何度か話し掛けてくれた。なんだか、うれしかった。
その後、帰り道でもたくさんのクローバーがあるのに狂喜して、四葉を探した。じょうさんへプレ
ゼントしようと思って。
妹は四葉をみたことがない、と言っていた。
あたしはたくさん摘んだ覚えがあるのに。
世代の違いかしら?
さすがに、実績のあるあたしは、じっと三葉ばかりで丸がたくさんある緑の中から、何かに引かれ
るように、四葉を探し当てた。ふと、感じでわかるの。
たくさんの四葉を採った。
お友達に分けてあげようと思ってるの。でも、さすがにそんなにたくさんもないから(本当はお友
達みんなにあげたいんだけど、それはさすがに無理でしょ?)あげられない人、ごめんね。
四葉は、やっぱり、自分で探すのがいいかもしれないね。
幸せを探すの。
あたしは、幸せの種(というか、葉っぱ)を見付けて、それを分けてあげることしかできない。
あたしは、心の苦痛に負けそうになるときもあるけれど、単純だから、四葉を見付けたり、虹を見
たりしただけで幸せな気分になれるし、それを今苦しんでいるお友達に分けてあげたくなるの。

さて、四葉探しですっかりスケジュールが狂ってしまったので、アメ村は取り止めて、じょうさん
と連絡を取り、難波のロケット前で待ち合わせることにした。
時間は丁度5時で、第一次帰宅ラッシュに差し掛かっていた御堂筋線はすごかった。
でも、元々満員電車には慣れているので、上手に後ろ向きに乗車。乗り換えから、難波までは一駅
だし。
しか〜し!ここであたしは痴漢にあってしまった。
最初は気のせいかな?と思ったんだけど、どうもこれはあやしいな、と放っておいたら、スカート
の下の、ブルマ(ドロワーズは白いの持ってないから、ブルマなのだ(笑))のレースから指が
入って来た感触があった。
本当なら、そこでその腕ひッ捕まえて、駅員に差し出すところなんだけど、ぎゅうぎゅうで、手を
押さえられない!
でも、あたしは泣き寝入りなんてしないから、くるり、と振り返って一言。
『何してん!?(『何さらしてん?』だったかも。ともかくこれは、ドスの効いた河内弁で(笑))』
痴漢は撃退できたけど、難波でみんな一斉に降りて、犯人が特定できなかったッ!

その後、じょうさんと逢って、ゴルチェ物色して、カンテでお茶して、後程リーダーさんも合流。
いろんなお話(素敵なことなのだけれど、今はまだ、秘密(笑))をして解散となった。

その後、ダァリンと久々にアポロのアジャカジャというインド人がやっているインド料理屋でご飯
を食べた。美味しかった。
食後、ダァリンはゲーセンへ、あたしは帰ることにした。
ダァリンと別れてしばらくすると、アジャカジャのコックさん?(インド人っぽい)が、チラシを
配り終えて帰ってくるところに遭遇した。
ご機嫌レベル絶好調だったあたしは、その人に声をかけた。
「今、アジャカジャでご飯食べてきました。アジャカジャ好きです。また行きますね』
その店員さんは、満面の笑みで答えてくれた。
『アリガトウゴザイマシタ。マタキテクダサイ』

今日はとっても素敵な一日だった。
さ、早く四葉は押し葉になってくれないかな(現在圧縮中)♪

感動的サイン会
<2003年1月某日>
とある作家さんのサイン会があった。
この作家さんは、ずっとファンなので、大阪で開催されているサイン会には皆勤賞である。実は。
前回は京都でサイン会が開催され、体調を崩していたあたしは参加できなくてすごぉく残念だったのだけれど……だから、半年ぶりぐらいにお会いすることになる。
整理券を入手してから、もう、何を着て行くかも決めていた。久しぶりでドキドキ。ファンの方々とも交流があるし、新たにお会いするファンの方々との出会いも楽しみ。サイン会の後、恒例になっている、ファンのみなさまとのお茶も楽しみでもうワクワク♪
整理券を入手したのが開催直前だったので、めまぐるしく時は流れた。

さて、サイン会当日である。
あまり心の調子がよくないあたしは、嫌な夢を見てしまった。自分の開催したお茶会でトラブルが発生して、それが故意なものだったので、怒り、発作を起こしてしまう、という後味の悪い夢だった。
お陰で目が覚めてからもどうにも憂鬱で、不安で、出かけるのが億劫になり、また、行けないかも知れない、と半べそ状態だった。
それでもなんとか、予定通りに準備して出かけることが出来た。

整理券番号が遅かったので少し遅めに会場に到着したら、会場は乙女の列ができていた。
いつもほどに混雑は感じられなかったけれど、それでもやはり、どんどん人が増えてゆく。
見知った顔を見かけ、挨拶をし、なんとかやっと落着いてくる。
かわいらしいお嬢さんがいっぱい☆
久しくネットから遠離っていたあたしは、その日、秘かな、素敵な企みがあることを初めて聞かされた。
その作家さんは、今月が誕生日なのだ。それで、ひそかにクラッカーを用意して、お誕生日をお祝しよう、と言うのだ。
そういう、楽しくて素敵な企みが大好きなあたしは、ハッピーバースディの歌を歌う時の指揮を自ら買って出る(笑)
サインの列に並び、みんなで分担して、気になることを一つずつ聞くことになった(笑)
あたしは猫係り(笑)
サイン会お知らせポスターの写真には猫が一緒に写っているのに、著者近影には猫が写っていなかったのが気になっていたし、すごぉく残念だったのだ。
長い待ち時間もおしゃべりしながら、作家さんのサインする姿を盗み見ながら過ごしたので苦にはならなかった。
いよいよサインをしてもらう順番になった。
緊張するとわけのわからないことをしゃべりまくるあたしは、色々お話させてもらった。というか、一人で喋っていた(笑)
サインをもらい、握手していただき、写真を撮っていただいて、BABYのお洋服のお話もした。
もちろん、猫についてもお聞きした。
あの猫は、撮影現場に偶然いた猫で、そっと近くに寄って撮影したそうだ。けれども写真にストーリィ性が出てしまったので、採用されなかったとか。
でも、とてもいいお写真だから『写真集とか作られる予定はないですか?作ってください』とまたとんでもないお願いをしてしまった(いつもとんでもないこと言い出してないか、さらら…)
サインをいただいてからは、素敵な企みの手順などを話し合ったりしながらすごした。

長時間続いたサイン会も最後の一人を終え、スタッフさんと作家さんの挨拶があった。
また、次は4月に、とのことで、つい今し方サインいただいたばかりなのに、心は次のサイン会を待ち望んでいた。
けれど、その前に大切なことが残っている。
作家さんが挨拶を終えられ、フラッシュがあちこちで瞬いた後、発案者の乙女が挙手された。
スタッフ、作家さんは、そちらを向かれる。
「みんなからのプレゼントです」
少し驚かれたような作家さん。
あたしはすかさず前に出て「少し早いですが」と言って指揮をしながら、最後まで残っていたみんなでハッピーバースディの大合唱。
最後まで残っていた乙女たち、賛同者の多かったこと!
そして、あたしってば、おばかだわ〜〜!指揮してたら、作家さん、見えないじゃないの!!
ちらり、と見た作家さんは本当に驚いた顔をされていて、感動で目がうるんでいた。
歌が終わって、みんなでクラッカーを鳴らすと、作家さんは目を真っ赤にされていた。
思い掛けないことに、大感激されていたようで、こちらまで感動してしまった。
あたしは帰って行く作家さんに、いつもと同じ「また来てください」とお声をかけて、去り行く姿を見つめていた。

その後、いつも通り希望者を集めてお茶をした。
今回は場所も難波だし、たくさんの方が全員入れる場所……とかんがえていて、すごぉく穴場な、けれど雰囲気のいい(でもおじさまばかりの)お店に行くことにした。
お医者からじょおさんのお家へ行く途中にあるのだ。
みんなで押し掛けて、15人もいるのに一気に入れてしまうのが凄い(笑)
そちらでお茶をして、話をしてすごした。
何時間ぐらいいたんだろう?でも、すごく楽しい一時だった。





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