『水中花』
これは2年前の夏、友人河野まつりさんとこの文芸本「幻灯辞書」にゲストしたお話。
テーマがあったんだと思うんだけど、何がテーマだったか忘れちゃった。
素直に水だったのかな?
お話の中に出てくる雑貨屋のモデルは大阪のアメリカ村に以前あった雑貨屋「へなちょこ(後のアポリネール・エナメルダ)」なのです。
一人称だけど、淡々と語る文体で、登場人物の年令、性別、それから舞台となる場所が特定できないようにしています。登場人物の名前も一切出てきません。
わざとそういう書き方しているので、作者であるあたし自身もわからない。まぁ、どちらともとれるように書いたつもりではいるのですが。
水とか水中の神秘性が好きなので、度々水をテーマにしたお話をかくんだけど、これはその中でもけっこう上位に来る、作者自身のお気に入り小説です。
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